「デート代は男性が多く出すべきだ!」への納得する答え、教えます!

こんにちは!

アラサーがようやく板についてきた、tiger(男)です。

”デート代は男性が出すのが当たり前”という意見は、昔からとてもよく言われていることですよね。

ですがみなさんは、これについてどう思いますか?

実際のところ、男性側がデート代をすべて払っているという人もいるでしょう。

ゴハン代だけ、もしくは、、、すべてワリカンとか、、、女性が多く支払うとか、カップルによって様々だと思います。

今回は、ちょっと理論的なリサーチにもとづいて、この意見に決着をつけたいと思います。

結論は、、、

やはり、男性がデート代は、できる限り多く出すべきなんです。

決して、”すべてのお金を負担すべき!”ということではありませんので、誤解のないようにお願いします。

正確に言うと、「男性が”気前よく””気持ちよく”出すことをこころがけましょう!」ということなんです。

このことについて、たくさんの人に納得してもらえる答えを出すことができました。

この記事を読めば、男性の皆さんも喜んでデート代を出すことができますし、女性も気持ちよくご馳走してもらえることだと思います。

恋人のみなさんが、きっと今よりスムーズなお付き合いができるようになると思います!

それでは、調査報告をまとめたいと思います。

世間のカップルは、どのように考えているの?

では最初に、”デート代、ゴハン代は男性が出すべき”という意見について、男女はそれぞれどう思っているのでしょうか。

10代~30代前半の男女1000人アンケートを取ってをリサーチしてみました。

デート代は、男性が全部、または多めに出すのは当然ですか?

男性の回答
  • 32% 当然!
  • 44% 何とも言えない
  • 24% それは違う
女性の回答
  • 47% 当然!
  • 19% 何とも言えない
  • 34% それは違う

女性は「男が出して当然だ!」という人が47%もいるんですね。

それに対して男性は32%とかなり低い数字になっています。

つまり、女性は出してほしいと思っているけれども、男性は必ずしも「当然出すよ」とは思ってないないことが浮き彫りとなりました。

これでは、なかなかスムーズになお付き合いができないカップルも多数いることでしょう。

男性がデート代を出すべき、2つの理由

では、なぜ男性がデート代を多く出すべきかの理由をまとめてみたいと思います。

理由は、たった2つだけです。

①女性だけが掛かる費用

まず男性陣に考えてもらいたいことがあります。

男性にはなく、女性だけがかかる費用があって、、、これがまた高いんです。

それは、コスメですね。

20~30代の女性って、月平均で約20,000円ほどコスメ代がかかるんです。

男性はこれを聞くとほとんどの人が、

「そんなの、言われなくてもわかってるよ」「男もいろいろと出費が大変なんだよ」

と思うかもしれません。

ですが考えてみてください。

本当に男性には、女性のコスメ代と同じ理由の出費はあるのでしょうか?

実は意外に無いんですよね、、、

会社でも付き合いも、仕事できる服も、オシャレも、自己啓発も、男女ほぼ平等に掛かっています。

女性は、デートに来た地点ですでに費用がかかってるということなんです。

ということは、デート代やゴハン代を多く出してようやくトントンになる、、、と考えるのではないでしょうか。

例えば、一般的なカップルは、平均デート回数は月2.9回なんです。

1回の食事で、やや高めで平均5,000円くらいと設定しても、14,500円です。
(5,000円×2.9回)

ゴハン代をすべて男性が出したとしても、女性のコスメ代を超えないんですね。

なので、ゴハン代とその他のデート代やガソリン代は気持ちよく、、、全部、とまでは言わないまでも進んで多めに出しておきましょう。

男性は、こう考えれば気持ちよくゴハン代を負担できる!

この考えに対して、男性の中には、「コスメなんて1,000円で安いの売ってるし!」「別にメイクなんて最低限でいいし!」って反論する男性も少なからずいるでしょう。

もちろん、私も決して間違いではないと思います。

むしろ、ちょっと賛成寄りではあります。

ですが、、、男性は、彼女がキレイになることはとてもうれしいことではありませんか?

「キレイな君を見ていたい!ゴハン代は喜んで出すから、その分コスメ代に使ってね!」

と考えてほしいんです。

そうすれば男性も快くデート代を出せると思います。

もし彼氏がワリカンにしようと言ってきたら、「じゃあコスメ代もワリカンね!」「次はスッピンでデートに来るけどいいのね!?」くらいに思ってもいいんです。
(実際に言うとケンカになると思うので、あくまでも心の中で思ってくださいね笑)

女性もそう考えると、遠慮することなく気持ちよくご馳走してもらえると思います。
(なのでもちろん、女性に対しても、コスメ・エステ代などはケチらず自分自身で投資することが前提になりますよ)

なので、こんなサイクルになれれば最高ですね!

  1. 彼氏がキレイな彼女を見て喜ぶ
  2. 彼氏がゴハン代を快く出してくれる
  3. 女性がコスメ代にもっと使えるようになる
  4. さらに彼氏が喜ぶ
  5. さらに彼氏がゴハン代を快く、、、

女性にとって、少しでもキレイな自分になるのは、自信であって喜びでなんす。

その気持ちを男性も少し分かれば、きっと気持ちよくデート代は出せるのではないかなと思います。

恋人でいることって、お互いが支えあうということです!

素敵なお付き合いになるように、少しでもお役に立つことができれば、、、これ以上にうれしいことはありません。

②年収による差

男性の方が給料が高いから、デート代は男性が多く払うべきだという意見は、特に女性の方から多く聞かれます。

実際のところ、男女それぞれこのように思っています。

男性の年収の方が高いから、デート代は男性が多く出すべきだと思いますか?

男性の回答
  • 20% 当然!
  • 34% 何とも言えない
  • 46% それは違う
女性の回答
  • 55% 当然!
  • 10% 何とも言えない
  • 35% それは違う

これはかなり男女で意見が食い違っていますね。

実際のところ、男性の方が、女性より平均給料が高いのは事実です。

20代の平均所得は、男性が約330万円で、女性が約280万円となっています。
(国税庁「民間給与実体統計調査」[2017年])

ですがその分、労働時間も、男性は1日平均8時間42分で、女性は7時間55分となっているので、男性の方が多く働いています。

その差は、1日で47分ですね。

1日わずか47分でも、1ヶ月にすると丸々2日分の労働時間になります。
(47分×20日=約16時間)

男性からすると、1ヶ月で2日も多く働いているので、「給料が高くて当然だ!デート代とは関係ない!」と反論するのは無理はありません。

確かにその通りですが、見落としがちな点が1つだけあります。

女性は、男性より働く以外にも時間がかかっているんです。

それでは、その時間差はどこに生まれるのかを検証してみましょう。

例えば、朝9時出勤だった場合、皆さんは何時に起きますか?

通勤時間は30分と仮定します。

みなさんも一度想像してみてくださいね。

社会人の男女1000人にアンケートを取ってみたところ、こんな結果になりました。

男性に質問です。朝9時出勤なら、何時に起きますか?

  •  5% 6時までに
  • 22% 6時~7時
  • 47% 7時~8時
  • 26% 8時よりあと

女性に質問です。朝9時出勤なら、何時に起きますか?

  • 15% 6時までに
  • 42% 6時~7時
  • 37% 7時~8時
  •  6% 8時よりあと

やはり男女で大きな差がありますね。

男性の平均は「7時27分起床」で、女性の平均は「6時39分起床」となりました。

女性の方が、48分も早く起きているのです。

それはなぜかというと、、、メイクなどの出かける準備が男性より圧倒的に長くかかるからですね。

女性は、働く以外にも、働く準備にこれだけ男性よりも時間がかかっているんです。

つまり、男性が”寝ている間にも”女性は出かける準備をしなければならないんです。

先程説明したように、平均労働時間で47分ほど男性の方が長くても、女性の方が48分早く起きないといけないので、結局はほぼ同じです。

むしろ女性の方が1分多いです。

つまり、仕事で拘束される時間はほぼ同じというように考えることができます。

ということは、、、

同じ時間、仕事で拘束されているのに、女性の方が給料が少ない、、、となれば、男性が何かで埋め合わせをしてあげなければならないですよね。

なので、デート代はやはり男性が多めに出してあげてほしいんです。

シブシブではなく、できるだけでいいので”快く”お願いします。

もし納得してもらえれば、きっと快くだせるはず、、、です!

もし、女性がどうしても出すと言い張ってきたら。~カッコイイお会計の方法。

とはいうものの、女性の中にはなかなかお金を出させてくれない人もいます。

ご馳走してほしい、、、でも悪いし、、、でも、、、

と思いながら、結局強引に払ってしまう女性もたくさんいます。

そういう時、男性はこう言いましょう。

「せめて1軒目は出させてね!2軒目はまた相談しよう!」

「今日はご馳走させてね。じゃあ次のデートでは少しもらってもいいかな?」

というと、ほとんどの女性が「うん、ありがとう!」と言ってくれます。

しかも、2軒目や次のデートに行きたいこともアピールできつつ、自然とご馳走することができる魔法の言葉です。

もしくは、高めのディナーは男性が出して、カフェとかちょっと1000~2000円くらいの安いところで「私出す~」って言ってくれたら、そのまま出してもらっても良いでしょう。

女性も、安くても「出したことがある!」実績があれば、多少高いところでも快くご馳走を受け入れてくれるようになるものです。

お会計って、人間性が如実に出るシーンです。

カッコよく、スマートにこなすことができれば、間違いなくモテますし、女性からもまた一緒にいたい!と思ってもらえることでしょう。

もし、デートして、その女性ともう会いたくない、、、と思った時は、、、ご馳走するかどうかは、お任せします笑

まとめ

このように、女性は月々に出費が重なったり、仕事時間以外にもやらないといけないことが多いんです。

女性がメイクするというのは、社会的なマナーであり、常識となっているので、現代日本においてメイクをすることはほぼ必須と言ってよいでしょう。

男性で言えば、スーツを着て会社に行くのと同じ感覚と考えてください。

Tシャツで会社へ行くと評価が下がるように、女性もノーメイクではなかなか評価も上がりづらいのが原状なんです。

あなたはTシャツで仕事場へ行く勇気はありませんよね。

それと同じことなんです。

男性人の皆さん、

女性がキレイでいるためには、時間もお金も想像以上にかかっていることは、少しでも頭の片隅において置いてください。

女性は、メイクをすることによって大きく前向きな気持ちになれます。

きっと、あなたのお付き合いも良い方向に行くことでしょう。

男性は、女性の心を理解してあげることが、何歳になってもモテ道をつっ走れるかどうかの生命線になると言っても過言ではありません。

素敵なカップルがたくさん生まれることを願っいます!

もし共感していただければ、ぜひSNSなどでこの記事の拡散にご協力お願いいたします。

最後に、女性がデートで連れて行ってほしい店のアンケートを取ったので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

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