SAURAIです。
今日は、僕がヤリモクで会った女性とのエピソードについて話したいと思います。
最初は、1回エッチなことができればいいな、、、
くらいに思ってた女性だったんですが、気がつけば相手に恋に落とされていました。
今思うと、その女性のあまりに巧みな戦略に、ヤリモクの私も完全にハマっていた、、、という経験を暴露したいと思います。
もちろん、それ以来ヤリモクで女性とは誰一人会っていませんよ!
若気の至りエピソードです。
目次
タップルの体験談
出会いのきっかけ
当時の僕は、仕事がとても順調で仕事しすぎたので、特定の彼女を作るつもりはありませんでした。
でも女の子とは遊びたい、、、という最低な時期でしたね><
そして、ネットで「タップル」というアプリを見つけて使っていると、結構カンタンに女の子と出会えたのでハマってしまっていました。
いつものように、気になる女の子に「いいかも!」を送っていたのですが、ある日、女の子の方から「いいかも!」をもらいました。
女性の方から「いいかも!」をもらうなんて、3日に1回あるかどうかだったのでうれしかったことを覚えています。
名前はSちゃん。
見た目の第一印象は、特別キレイというわけではないのですが、”大人しそうで気品ある感じ”の優しそうな女の子でした。
やはり、向こうからいいね!をくれただけあって、話はトントン拍子にすすみ、メッセージ開始してから1週間後には「会ってみよう!」という話になりました。
正直、この段階では本命で口説きたくなるほどではなかったので、「まぁ、その日1日だけ楽しかったらいいや」と思っていました。
初対面
そして、実際にSちゃんに会ったところ、、、
プロフィール画像よりかわいくて、かなり気品あふれるイメージでした。
内心では、
「まぁまぁカワイイ!ラッキー!」
と思ったのはまちがいありませんね!
そしてそのまま、予約をしていた和食屋さんに行きました。
ひととおり趣味の話やアプリでの話をしたところ、気遣いもできる話し上手なとてもいい子であることがわかりました。
こんな僕はヤリモクで会ってるので悪いな、、、と思うほどでした。
それでも目標を達成したい気持ちは変わりません。
そして、1時間半もすればかなり話も弾んで、これはいけるかも!?という雰囲気も感じ始めたところで、、、
強いお酒をすすめてみたくなりました。
日本酒好き?と聞いたところ、Sちゃんは、
「飲んだことないから分からない」
とのことでした。
どうしても飲んでほしい!なにか理由は無いかな、、、と思ってたところ、一杯90mlで1,200円もするその店で一番高いお酒を見つけました。
「一緒にこれ試してみようか?もちろんご馳走するよ。」
と、良い口実が見つかったので、自然にそのお酒をすすめてみました。
Sちゃんもノリがよく、
「やったぁ~」
と言ってくれたので、計画は順調に進んでいきました。
乾杯をして、飲んだところ、、、
「めっちゃおいしぃぃぃいいいい!」
びっくりするほどその日本酒がおいしかったんです!
女性も喜ぶフルーティー系ですね。
Sちゃんも大喜び!
そして、お互い2杯づつその高いお酒を飲みました。
とても盛り上がったところで、時間を見ると10時40分ごろ。
話の途中で聞いておいたSちゃんの最寄り駅から察するに、終電は12時前くらいだと予想しました。
なので、2軒目も盛り上がれば、楽しい時間を過ごしながら確実に終電を逃すことができる!
と、タイムスケジュールをバッチリ決めておきました。
日本酒があまりにもおいしかったので、2軒目は近くの日本酒バーみたいなところに行きました。
そこでは、Sちゃんは一杯だけで、
「さすがにこれ以上は飲めない~」
とのことだったので、かなりほろ酔いモードかな?
これで準備は完了!
あとは、とにかく楽しく盛り上がればバッチリでした。
その時間は、、、今から思うとあまりに楽しすぎる時間だったと思います。
1時間が、ほんの10分くらいに感じました。
そして気がつけば、、、結構時間が経ってて、1時10分くらいになっていました。
Sちゃんも時計を見る様子はないので、最悪終電を逃してもいいかなって思ってると推測。
「じゃあ、時間も遅いし出ようか」
と言って店を出ると、、、
「終電ない~~~」
と、Sちゃん。
計画通りすぎて申し訳ないくらいでした。
もちろん、自宅でもホテルでもどちらも近い場所を選んでいながら、、、一応僕も、どうしよう!?と悩むフリで合わせます。
そしてちょっといいタイミングで、「家にいい日本酒あるから、ちょっと朝まで飲まない!?ホテルとかはもちろん誘わないから!」
と、ちょっと焦ってる感じいうと、ちょっと間をおいてから、うつむきながら「ウン」と言ってくれました。
タクで10分ほどのところだったので、すぐにつかまったタクに乗り込みました。
そして、タクの中で手をつないでちょっといい雰囲気になったので、タクの中でフレンチを交わしました。
この時、自分の中では、
「間違いなく自宅でゲット!」
だと、この日の勝利を確信しました。
マジメで大人しそうな気品あふれる女の子と一夜を過ごせるなんて最高にテンションが上がります。
そして、家に着くと、1杯だけお酒を飲んで、すぐにキスになりました。
その流れでベッドインです。
そのまま、お互いあられもない姿で抱き合っていました。
あとはもうがら空きのゴールにシュートするだけ、、、の状態です。
普通なら。
いざ、最後までしようとすると、、、
「ごめん、これ以上はダメ」
とのこと。
「ええええええええええ!ここでえぇぇぇ!?」
これはちょっと男としてはキツいところで、ファールを取られてしまいました。
でも、もちろん強引に行くようなことはしません。
ちょっと話をして、また盛り上がってきたところで再度しようとすると、、、
「だからこれ以上はダメだよ~><」
とあまりにかわいく言ってくるので、、、
結局この日はノーゴール><
2回目のデート
Sちゃんとのデートはとても楽しかったので、1週間後またデートの約束をしました。
そして、その日も初日と同じくらい楽しかったのですが、、、
話の流れで、
「昨日から、アノ日が来ちゃって、、、」
と切り出されました。
ヤリモクにとっては爆弾のような宣告がありました。
でも、、、まぁ、、、楽しかったからいいや、、、
と、自分をなだめるように敗戦をかみしめました。
3回目のデート
そして、また10日後くらいに3回目のデートの約束をしました。
この日もまた凄く盛り上がって、終電の前に「ちょっと前のお酒を、部屋で一緒に飲もうよ」と誘えるほどに仲は進展していました。
そしてタク移動をして、もちろんタクの中でフレンチはして、、、自宅で飲みなおすことになりました。
やっぱりSちゃんとの話は盛り上がる!
お酒を飲んで話してると、本当に何時間でも話せそうな気がしました。
でも、ヤリモクとしては、3回目でできなければ次は無い!という鉄則!?のようなものがあるので、今日は絶対決めようと思っていました。
いい雰囲気になって、またベッドでお互いあられもない姿で抱き合って、いざ、、、ゴールしようとしたところ、、、
Sちゃんが、
「私、お付き合いしてない人とはどうしてもできないの。
つきあって、、、くれる!?」
と、まさかのカットイン!
自分の中で、このまま付き合ってエッチするか、やっぱり付き合わずにこのまま諦めるかの、二者択一を迫られることになりました。
もちろん、長く考える余裕はありません。
こう考えていう間も、Sちゃんと目が合ったままです。
枕は定位置にあるので、Sちゃんがちょっと首をかしげてるのがとてもよくわかりました。
しかも上目づかいは反則だよ、、、
そして、出した自分の答えは、
「うん、付き合おう!」
でした。
その時は、
「まぁ、いいか。一緒にいると楽しいし。ここまできたら、引き返すのは無理だし、、、」
という気持ちも正直ありました。
多分、そんな長続きしないだろうなと思いつつも、その日からSちゃんが恋人になりました。
その後、恋人になったSちゃんは、思ってた以上に本当にいい子でした。
きっと、僕の趣味をすごく理解しようとしてくれていたんだと思います。
僕の大好きな魚料理を作りに来てくれたり、お互い音楽が大好きなので一緒にカラオケに行ったりして過ごしていくうちに、Sちゃんのまっすぐな一生懸命さに少しづつ心が傾いていきました。
何より、僕の大好きな日本酒をSちゃんも大好きになってくれたことが決め手だったかもしれません。
地酒のおいしい和食系レストランを、一緒にネットで評判を調べながら探して、毎週のように食べ歩いたのがあまりにも楽しすぎました。
このように、本当に毎回会うのが楽しみになるくらい自分もハマって行くのを感じました。
もちろん最初はヤリモクで会いましたなんて、、、絶対に言えません。
いえ、もう言う必要がないのです。
だって今は僕の方が好きになってしまったのだから。
こうやってかけがえのない人に出会えたことは、理由はどんなであれ、あの時アプリを使っていて良かったなと思います。
タップルが人生を大きく変えてくれました。
感謝しています。
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まとめ
ヤリモクだった自分が見事Sちゃんに落とされたポイントとしては、この3つです。
①初日にできなかったこと
初日にエッチできていたら、おそらく2回目会うことはなかったでしょう。
しかも、かなりギリギリのところまで行っていたので、「次は絶対にいける!」という変な確信を持ってしまっていたのが大きいです。
その理由から、絶対に次も会いたいと思ってしまいました。
②気が合ったこと
これは本当に当然と言えば当然かもしれませんが、一緒にいる時間が本当に楽しかったんです。
時間を忘れる人って本当に大事だと思います。
③「Noと言えない状況」で告白された
最後、あんなタイミングで告白されると、、、ノーは言えないですね、、、
Sちゃんは、本当に見た目は大人しくて気品があるのに、実はすごく策略家でした。
後で聞いたら、別にエッチするのはよかったんだけど、このタイミングで聞かないとOKしてくれなさそうだと直感でわかったそうです。
まるで「あなたヤリモクでしょ?」と言わんばかりのセリフでしたが、こちらとしては完全にしてやられた感じでしたね。
とまぁ、結果論にはなりますが、自分にとっては本当に楽しい時間を過ごせる人が見つかって、本当によかったなと思います。
タップルはもう今は使っていませんが、運営のみなさんには本当に感謝しています。
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