SAURAIです。
本日は、どうしても言いたいことがあります。
自分が言うのもなんですが、、、男性の皆さん、マッチングアプリを、ヤリモクで使わないでください!
今回は結構真剣です。
ヤリモク被害の数は、若干減少傾向にあるものの、一定数あるのは事実として間違いありません。
ヤリモクが増えると、、、マッチングアプリというものが衰退します。
なぜなら、恋活・婚活アプリって、女性の信頼から成り立っているといっても過言ではないからです。
女性がいないマッチングアプリなんて、何の価値もありませんからね。
現実はどうなの?
現実はどのくらい被害があるのか気になったので、マッチングアプリを使ったことがある女性1000人にアンケートを取ってみました。
かなりガチアンケートなので、リアルな数字だと思います。
【男性に質問】ネットで知り合った女性と、1度でもヤリ目で会ったことはありますか?
- 71% ある
- 29% ない
71%もの男がヤリ目をしたことがあるんです。
これは、大問題になるはずですよね、、、
かといって、その目的で遭ったとしても、決して達成できているかは別問題です。
では、女性側から見たらどうなのでしょうか。
【女性に質問】ヤリモク被害に遭ったことがありますか?
- 50% ない
- 26% ある。腹立たしい!
- 24% ある。でも自分にも落ち度はある。
【女性に質問】被害に遭った女性は、相手を疑ってましたか?
- 51% 完全に信じてしまった
- 30% やや信じてしまった
- 14% 少しは疑っていた
- 5% 完全に疑っていた
これはちょっと思ってたよりもひどい数字がでてしまいました、、、50%もの女性が被害に遭っているんです。
大半の人が完全に信じてしまっていたように、男は、エッチするためなら「愛してる」だの「好き」だの平気な顔をして言ってきます。
そして目的を達成した後、そそくさと逃げます。
なぜヤリ目が発生するの?
なぜ、ヤリ目被害が発生してしまうのでしょうか?
それは、男女間に根本的な考え方の違いがあるからです。
まずはこのグラフを見てください。
青いラインの男性と、赤いラインの女性は、肉体関係の深度と恋愛感情を表しています。
このグラフによって、初めて会った男女が、その日の間にどのように心が動いていくのかがわかります。
最初、会う前はもちろん「0」ですね。
会った後、男性は、割と気に入った女性ならすぐに気持ちが盛り上がって女性を楽しませようとします。
ガンガンアプローチする人もいれば、静かにアプローチする人もいます。
ですが、女性は一目ぼれや本当に気に入った人でない限り、男性のようにすぐに感情が盛り上がることはありません。
(その場が楽しくて盛り上がるのではなくて、恋愛感情的に盛り上がるかどうかです。)
通常は、図のように徐々にしか上がらないこと多いです。
そして、男性のアプローチを受けて楽しく話しながら、緊張も解け、お酒の力もあって、ついつい体を許してしまったとします。
女性は体を許すと、図のように相手の男性のことを高く評価して気持ちが盛り上がってしまいます。
ですが、男性は本命の女性でないと、目標を達成すると気持ちが一気に下がってしまいます
なので、翌日以降は突然連絡が少なくなったり、冷たくなったりするんですね。
これがヤリ目が発生してしまうメカニズムです。
辛すぎるエピソード
では次に、実際にどんな男性に会ってそういうことになってしまったのか、女性側にエピソードを聞いてみました。
これだけ辛い思いをしていることは、知っておいてくださいね。

まだ男がどんな生き物なのか分からなかった時、ヤリ目とは気付かず、「好きだからしたいんだよ。他の子にはこんな気持ちにならない」って言葉を本気にしてました。
気付いてからも、頭の緩さが染み付いてるのか真面目な男は寄ってきません。

先週末 好きな人とご飯食べてドライブ連れて行ってもらった。晴れてたら 海岸を散歩しようって言われてたのに 当日は大雨。
……結局 車の中で話してたんだけど 「ホテル行こう」って言われて。
ホテルへ向かう道中 "あー きっとこれが 会うのは最後になるんだな"って思ってた。
女の勘というか。
優しかったけれど。 お礼メールしたら 返信はくれたけれど その後から既読無視されている。
どうでもいい人だったら 傷つかないのに 好きな人にそっぽ向かれるのは キツイね。

好きな人だったので、手を繋がれること自体は嬉しくて応じてしまいましたが、今思えば軽率でした。
相手は私の好意をわかっていて、それでいて軽く扱われてしまったことがショックでした。

私も18才の時に全く友達だと思ってた男に半ば強引にヤられた。バージンだったから、好きになったと勘違いしてた。
でもそれは間違いで身体許してしまった自分を認めたくないから好きなんだと思うようにしていただけだった。
それから、絶対付き合っても半年はエッチしないようになりました。
そうすると本気の男性しか残らないし、こっちも本気にならないから余裕の恋愛できる。
皆さんお試しあれ。

ブサイクのヤリモクに目をつけられたときは(私もこんなのにまでかんたんにヤれると思われるようになったのか…)って落ち込む、、、

街コンならともかく婚活パーティでヤリモクの男性は勘弁してほしい
婚活と見せかければできる可能性高いのかもしれないけどこっちは年齢的にそれどころじゃないんだ...
1回目の食事→ホテルの流れが多すぎて...
被害に遭わないための対策
こんな被害に遭わないために、ラブシーク編集部は、マッチングアプリを使っている女性にリサーチして、決定的な撃退法を見つけることに成功しました。
4つの言葉を使えば、カンタンにヤリモクかどうかを見抜くことができます。
ぜひ参考にしてくださいね。
最後に、これだけは言わせてください
では、実際に被害に会った人はどのように感じているのかをまとめてみました。
みんな、こんなに切ない思いをしているんです。
【女性に質問】ヤリモク被害に遭った人と、もう1回会いたいですか?
- 40% 絶対会いたくない
- 15% 何もしないなら会ってもいい
- 45% ヤリ目でもいいからもう1回会いたい
45%の人がもう一度会いたいと思っているんです。
相手は、男性とそういう関係になるとうことは、将来の恋愛対象としてみてくれています。
特に、婚活をしている女性はとてもたくさんいます。
それなのに、、、男性は軽い気持ちなので、当日はお酒の力を借りたり、適当に口車に乗せてそういう方向に持っていってしまうんです。
女性も、誘ってくれた男性にもちろん好意もあるでしょうし、「嫌われたくない」一心で、ダメだと自分ではわかっていながらもついつい合意してしまうことがあります。
ですが、、、そうなった翌日からは、もう連絡が取れなくなってしまうことも少なくありません。
思いを寄せていた男性が、自分のことを「たった1回だけできればいいや」くらいの気持ちだったら、その女性はどれほど苦しい気持ちになるでしょうか。
きっと、何ヶ月たっても心の片隅にずっと居座り続け、次会う人もあなたとつい比べてしまったり、また、この人もヤリモクじゃないか?また同じ被害に遭うんじゃないか?と、なかなか新しい恋愛へと踏み切る勇気が出ないほどの痛手を負います。
男性で言うと、アルバイト先で大好きだった女の子が、アルバイト先のほとんどの先輩とワンナイトの関係を持っていた、、、とわかるくらいショックだと思います。
そうなると、恋活・婚活アプリなんて使いたくなくなるかもしれません。
ヤリモクが増えると女性ユーザーは減っていくので、、、待っているのは恋活・婚活アプリの衰退です。
それは、男性にとっても女性と出会いの幅が広がるチャンスを狭めてしまうことになります。
一昔前の「出会い系サイト」と呼ばれる出会いサービスが全盛の頃は、95%以上の男性がヤリモクでした。
そう考えると、マッチングアプリは53%にまで下がったと言うことは、マッチングアプリが出会いサービスの健全化に圧倒的に強く働いたということは間違いありません。
この世にマッチングアプリが登場して、現在のように一般化して3年くらいでここまで下がった問うのは驚異的なスピードであることは評価できます。
ですが53%というと、まだまだ”半数”もいるということになります。
20~30%にまで下がれば実社会と同じくらいのレベルだと思うので、そこまでくるまで、あともう2~3年ほど時間はかかりそうです。
年々出会いのチャンスが減っていく社会人や、真剣に婚活したい人のために、もっと気軽に、もっと安全にマッチングアプリが普及することを願ってやみません。
正直なところ、、、女性も「ご飯タダで食べれるから」という理由でアプリを使っている人も少なからずいることも事実ですが、ヤリモク男性が減ることが一番効果があります。
ヤリモク男性のみなさん、世の中にはそういうエッチ目的で集まってくる、いわゆる”出会い系”はたくさんあります。
そういうことを求めるなら、大半がヤリモクである出会い系サイトの方がダンゼンおすすめです。
料金もそれほど変わりませんし。
「出会い系サイト」と「恋活・婚活マッチングアプリ」の違いはココにまとめています。
何度も言いますが、恋活・婚活マッチングアプリは、そういうワンナイトな関係を提供する場ではありません。
日常にある普通の出会いの延長上に、恋活・婚活マッチングアプリはあるべきなんです。
もし私のの意見に賛同いただけるようでしたら、ぜひこの記事を拡散していただければ幸いです。